おばばと暮らせば

瀬戸内海海域の中山間部に住む、90歳のおばばと孫の暮らし。おばばの言葉や思い出が面白すぎたので記録取っていくことにしました。

日常77 祖母と方言教室 その4

 

 

月末、孫の通信制限が入るため、ブログ更新できなくなる。

これが、ギガ死ってやつか…

 

 

通信制限解除したので、溜まった祖母と孫の暮らし、更新していくので、よかったらお付き合いください。

 

 

 

 

 

 

 

これ、皆様はなんと言われるのだろうか。

洗濯網にくっついてる虫じゃない、「葉っぱ」である。

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洗濯網にくっついてる葉っぱ。



 

 

孫はこれを「ひっつきもっつき」という。

祖母は「もの好き」という。

 

 

服とか生き物にくっついて種を運ばせる植物のタネ。

 

 

ちなみに、祖母は言葉にして言っただけなので、「ものづき」なのか「ものずき」なのか、わからない。

たぶん、「もの付き」だろう。

だけど、孫、最初聞いたときに脳内で「もの好き」と変換してしまった。

 

でも、なんかこっちの方が面白いし、可愛げがある気がする。

自分の中だけではこういう表現でいようと、心の中で決めた。

 

 

それからは、このひっつきもっつきがつくたびに、

「お前ももの好きよのお」

なんて、一人芝居を心の中でして笑ってる。