日常73 祖母と孫のお茶
貧血の時に、職場のお姉さんから教えていただいた鉄たま。
これを、最近祖母に黙って使っている。
理由はないけど、伝えそびれてそのままというだけ。
それで、最近、口内炎にいいというハブ茶と、ニキビにいいというハトムギを淹れて沸かしている。
もうこの年になると、それはニキビとは言わない、なんて母からの厳しい一言は無視。
ハブ茶とハトムギを出して、祖母に今日からこれを飲む!と宣言すると、
ただめんどくさいからもうしない。
とのこと。
孫はこういうお茶の味が結構好きなのだけど、
祖母は嫌いなので、このお茶は孫だけがひたすら消費する。
血液検査をした結果、どこも以上がないと毎回お墨付きをもらう祖母。
随分年下で、現役真っ只中であるはずの孫は、鉄分不足に胃の不調ありという。
健康とか、身体にいいとか、ナチュラルとかそういう思いが強いわけではないけれど。
なんというか、祖母の昔の暮らしぶりを聞くと、「何もなかったから」というけれど。
暮らしの中で、目の前にあるものたちで予防がちゃんとされていたんだなあと思う。