おばばと暮らせば

瀬戸内海海域の中山間部に住む、90歳のおばばと孫の暮らし。おばばの言葉や思い出が面白すぎたので記録取っていくことにしました。

日常95  祖母と地域の清掃活動(田んぼ)

 

 

うちの田んぼは、もう全て父名義になっているので

今は父がメインで田んぼを世話している。

 

田んぼに「世話してる」っていうの、ちょっと面白いけどすごくぴったりだと思う。

 

春、最初の日曜日。

 

地域のおじさまたちが総出で、田んぼの溝掃除。

今年は孫もお手伝い。

と言っても、体力・筋力ないし、容量も悪いから、邪魔にならないようにしているだけだったけど。

 

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弟がスコップで溝の泥をすくって、それを孫がネコグルマ(一輪車)にのっけて運ぶ。

 

 

上流で水を止めているから、逃げ遅れた生き物が結構いる。

 

 

地域の子どもがカニやらドジョウをバケツに入れて見せてくれた。

 

 

 

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今年は、あんまり春っぽいことしてなかった。

人間は春っぽいことができなくても、自然は勝手に春になる。

 

 

春だなあ。

 

 

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