「孫、ちょっと見んさい、ほれ、背ぇがね、ノッたんよ」 朝起きて早々、挨拶もせず開口一番の祖母。 3日間ぐらい続けてこの報告が続いたので、相当嬉しかったんだろう。 九十度、もしくはそれ以上に曲がった腰を伸ばして向き合う。 手は太ももに当てて、必死…
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